いつも同じは安全だけど、勇気を持ってそこから出ようと思った一日

今日は娘のクラスの保護者茶話会でした。こういう会、私、苦手なんですよね。

参加は自由の気軽なもので、お仕事があるから来られない方もたくさんいる。だから、私もそれなりな理由をつけて行かなくても全く問題はないんです。

でも、なんとなく仕事もない私が行かないのは感じ悪いかなぁと思ってしまって、毎回、出席してしまうんですよね。なので、今回も出席です。

意外なきっかけからの共感

茶話会でいちばん大事なのは「どこに座るか」だといつも思う私。仲のいいママさんの隣だったらすごくラッキー。ランチしてる感覚でいつも通りのおしゃべりをしながらお茶を飲むだけ。場所が学校のお教室なだけです。

よく話す人や盛り上げ上手な人が近くにいたらこれもラッキーだと思う。その人の話をテレビ見てる感覚でおもしろいなぁって見てればいいのですから。

でも、今回は私、遅刻してしまったんです。10分ほど遅れて到着するとあいてるのは残り2席。

1つは娘がいちばん仲のいいお友だちのママで私も親しくしてる楽しい人のお隣。先週、ランチをする約束してたけどダメになってしまっていたところだから、ちょうど話したいと思っていた矢先。

そして、もう1つの空席は、娘とはそんなに親しくない、いかにも気の強そうなママのお隣。なかよしママのお隣にすべりこもうと一歩踏み出したところで、役員ママさんから「待った!」がかかったんですよね。

「せっかくの機会だから、いつもお話しない方のお隣はいかが?」と。まさに正論ですよね。踏み出した足を引っ込めて、ほぼはじめましての強そうなママのお隣へ向かう私。

こういう時、(いい年して恥ずかしいけど)人見知りの私は本当に緊張するし、瞬時でネガティブなことばかり考えてしまうんですよね。だから、申し訳ないけど気乗りしないまま、その方のお隣へ。

当たり障りのない会話でやり過ごそうと思っていたのだけれど、軽い旦那の愚痴と反抗期の娘への文句から彼女が彼女自身の抱える「孤独感」について話しはじめたんです。

この「孤独感」。働き盛りの旦那と反抗期の一人っ子を持つ専業主婦なら悩んでしまうことも多いと思うのだけど、同じ境遇の人でないとなかなか共感を得られないものなんですよね。

私の親しいママ友は3人姉妹のママさんなので、一人っ子ママの私がこういった悩みを話すと「一人しか育ててないのになに言ってんの?」と相手にしてもらえなくて。

いつも、この「孤独感」と誰にもわかってもらえないさみしさを感じていた私。気が強そうとお近づきにならなかったママと共感しあい、なぐさめあい、涙ぐみまでしてしまって、とっても心があたたかくなりました。

日頃、娘に「自分の固定観念に振り回されないで」なんて語っているくせに、自分の安全地帯から出ようとしていなかったのは私でした。

茶話会も最初の席決めも曇った心でいたけれど、新しい出会いがあって、いやされる時間を過ごさせていただけ、自分への反省点もたくさん発見できた日になった今日。明日からも頑張ろうと思える一日となりました。